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 5/11 お久しぶりになってしまいました・・・多忙でして開発が滞り気味です。
今回のGW、休めたのは4/29と5/6だけ・・・(-_-;)
 さて、フルアーマZZのダウングレード作業ですが、ようやく形になりました。
 開閉ギミックを組み込みご覧のように開閉可能です。
 ポリキャップは先日購入したWAVEのポリキャップを使用しました。
 ミサイルポットの基部と、蓋は1mmプラ板から。ミサイルポットのベース部は0.5と0.3を張り合わせた0.8mm厚ので作りました。
 微妙に歪んだり、蓋とのかみ合いがキツかったりで、こいつが苦労しました・・・ 1つ作って複製してしまえば早いんですが・・・ 

 という事で、デチューン終了です。

 バックパックがとても重そうですよねー・・・

 さて、では早速バックパック取り付け位置を変更してみましょう。
 バックパック取り付け位置を上に移動するには、ボディーと繋げているこの部分を延長します。
 プラ板に元のパーツを重ね、外周を鉛筆でなぞったら延長したい分だけ右にスライドし、再びなぞったらPカッターとニッパーで整えます。
 今回は、10mm上方に移動します。
 新たに作ったパーツにはおかしな凹みがありますが、気にしないでください。(^^ゞできるだけボディーに密着させようと削った跡ですが、効果ありませんでした。また、ノーマルと同じ位置にある穴(パーツの外側)も無意味です。取り付けにはパーツ内側の穴を使用します。
 
 どうです!?
ZZなのに、強化型の装い(^o^)丿
 重そうなバックバックがとても良くフィットしてますよね?

 次は足の延長ですね。では、今日はこの辺で・・・
5/25 最近暑いですね。でも、今日は雨です。
足の延長に取り掛かりました。その前に・・・
 実は、かなり前傾姿勢なバックパックが気になっていました。で、バックパック取り付け穴を3mm程後ろに移動しました。元の穴は、3mmプラ棒で塞ぎ、新たな穴の周辺は、ジャンクパーツでデコレートしつつ強度アップ!
 更に、干渉するバックパック裏面パーツを左右に分割しました。分割した隙間に延長した赤いパーツが通ります。
 これで背中と平行にパックパックが取り付けられます。
 背面のこのパーツ、取り付け取り外しの時、強度が不足気味で折れそうで怖いんですよねー

 前後してしまいましたが、バックパックは、上写真のパーツでも固定されています。こちらも1cm延長せねばなりません。 今回は、ZZ用パーツとして余る、左写真上のパーツを使い延長します。
 赤系パーツって、接着剤に溶けやすく、凄くガッチリ接着できるんですよー。材質が同じだと強度も安心ですしね。
 1cmと言っても実際は現物合わせです。バックパックを取り付けながら長さの当たりをつけ、写真の様に切断します。強度を保つ為、黒塗り部分を削除し、プラ板で覆い、差込式風に強度upを狙います。接着はプラ用接着剤を使い、捏ねるようにグリグリとすり合わせ、十分に粘りが出てきたところで固定します。
 このパーツ、短いと全く話になりません。1mm程度なら写真青円部分を削る事で調節できますので、気持ち長めに加工しましょう
 
 さて、足の延長に入りましょう。

ディテールの寂しい側面にダクト風ディテールを追加する事を考えると、写真の青線部で切断し延長するのが良いでしょう。
 今回は、この部分でプラ板の積層により5mm延長します。
材料の過剰消費を極力抑える為、1mm細切りプラ板で『口』の字状に延長します。 これが我々にできる環境に優しいプラモ改造って奴です。(^o^)丿
 次は、膝関節。この厚みを何とかしたい・・・ 
 訪れる皆様の『開発が遅い!』と言う言葉を聞きつつも、じっくりとその構造を眺め検討した結果が、左写真。
 変形の為の伸縮ギミックに外装を固定する為の出っ張りの付いたこのプレートをそっくりと切り離します。
 これで、約1.5mm薄くできます。が、同時に脛部分も薄くなりますので、見た目はあまり変わりません。 そこで、取り付け時、末広がりに取り付けごまかします。 説明が後になってしまいましたが、膝関節も1.5mm幅詰めします。本来なら0.7mm程度、両パーツを詰めるのですが、今回は内側のみ1.5mm詰めました。(上写真参考)
 私の理想では、この脛部分、15mmは延長したい・・・ ですが、変形時のバックパックの取り付けを考えると後5mm程度が限界です。
 まずは左写真の青線部で切断。 外装のひらひら取り付け基部は、私の場合通常1mmプラ板の積層により延長しますが、強度を保つ為、かなり先端で切断したのと、変形時のスライド溝の歪みが、下手に加工するととても目立つので、3mm角棒2本重ねにより行います。
 角棒、丸棒は、プラ素材が比較的硬い素材なのですが、ヒジョーにサクサク削れ接着強度に不安が有り、しかもたくさん削らなければいけない場所にうってつけです。角棒表面はスライド溝内壁に面一で接着し、外側の溝は乾燥後、ノコで優しく切り落としました。
 脛側面は1mmプラ板6枚積層で延長です。 写真の様にプラ板を挟み込んで接着したら、ガムテープによりマスキングし、金ヤスリでガムテープが削られるまで面一に削り、その後は400番程度の耐水ペーパーをプラ板等の台に当て均一に削って行くと綺麗に仕上がります。 
 5mm延長により生じる裾の段差は、パーツ先端部の加工が面倒だったので、左写真黒線部で切断し、段差を1mmプラ板で補い右写真の様に再接着。
 後ろ側も同様です。
 
 ところで・・・あと4枚この作業をしなければと思うと・・・モチベーションが下がるなー(-_-;)
6/1 先週分ですが、写真と説明を書き加えました。よろしかったら読み直してください。
さて、ようやく両足の加工が終了しました。こんな感じです。
 
 かなりすっきりしましたよね。

 まだきちんと立たないので用材のビンで支えてます。 あとは腕とバックパックの小型化か・・・


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