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1/29 大変ご無沙汰しております。
 仕事が忙しくて1ヶ月近く更新を休んでしまいました。久々の土日休みです。ちょっと急いで加工しました。

 GWによりますと、ほぼ水平のこの部分を下方向に加工すると重量感を損なわず攻撃的なイメージが付けられるそうです。
 何も考えず真似しました。(^^ゞ
 まず、胸パーツを腹部パーツと重ねたりして、カットポイントを決めていきます。苦労して決めた寸法は左写真です。 カットする時は、ニッパーでもノコギリでも構いません。とりあえず少し多めにカットしたら、腹部パーツとフィット感を確かめながら慎重に削っていきます。
メガ粒子砲と、胸のとんがり部の間につけるカバーは、写真の寸法迄削り込み小型化し、メガ粒子砲が出っ張っている感じにすると迫力があるようです。
 
 苦労して仕上げた胸部がこの写真。上の写真と比べると頂点がかなり下がってますね。
 腹部パーツとのフィッティングは、セロハンテープを使ったジャストフィッティング製法で加工しました。
 その為、『慎重に削ります』と書きましたが、それ程、気を使わなくても平気です。
 ある程度なら・・・
 
 こちらは腕です。見れば分かりますね。(^^ゞ
やはりGWを真似して、手首の開いている部分と、腕を白線部でカットします。腕の膨らみと膨らみの間隔を狭くして凹みを強調してやると力強さがアップするようです。
 右下写真の肘間接部は、凹み部を1mm残してカットし、残した部分をポリパテで膨らませます。
 カットした腕中央部・・・細い部分ですね。こちらは、左右パーツの接着面を0.5mm削り膨らみ部の接続部と太さに差を付け、更に@部も1mm削ります。
 手首取り付け部は外装取り付け部を外装と同じようにカットし、プラ板で角度をつけて際接着。
先に外装部の加工を終わらせて、マスキングテープで外装を仮止めし、切断した内部パーツの当たりを見ながら調整するとやり易いと思います。

 パーツの切断は、中間部の細い部分から先方部だけを接着後に行うとぶれが少なく綺麗に切断できます。

 前腕部加工終了です。と言っても表面処理はまだですが・・・
手首部分の切り欠き角度は、約90度になりました。
 プラ板で角度を変更した部分は、ご覧の寸法です。いつもならポリパテで強引に加工するのですが、肉引けにかなり困らされたので、極力プラ板を使用する様にしています。
 そう言えば、『1週間で作る・・・』等の簡単仕上げ法に、ゲート処理後の仕上げにガンダムマーカーを使用する例が多いようですが、新しいプラモを買う度にガンダムマーカーを買っていてはあまりに非効率です。
 これには良い方法があります。
 左写真のようなゲート処理跡は、ランナーからパーツを切り出した際に、パーツとゲートに生じたねじれが作った小さなひび割れと思われます。これを流し込み接着剤をひび割れに点付けする事によって埋めてしまえばいいのです。
 写真写りがイマイチですが、どんな色のプラパーツでも応用が可能です。

 3/11 ご無沙汰しております。<m(__)m> 更新を怠けておりますが、毎日僅かづつですが作っております。 前腕部を加工していた先月、後ハメに挫折して胸を加工し始めました。

 胸部左右の赤いパーツですが、上面を平らにしたほうが胸中央パーツと自然にフィットするように感じます。
 まず、脇の普通に組上げ後、背部パネルを1mm残して切り落とします。
 そして、脇パーツの取り付け部を1.5mmまで幅を詰めます。
 その後斜めの上面にプラ板2枚を貼り付け、背部の高さは2mmを保つように注意し、平らに削ります。
 平らになったら再び1mmプラ板を貼り付け、背中に向かってくさび形に削ります。
 初めから3mm貼り付けると、削った後の表面処理が多分面倒です。

 次に、脇パーツ背部に下写真の様に1辺5mmに切り出したプラ板をサンドイッチして背部パネルを貼り付けます。 表面処理はポリパテとパテで。強度が若干不安なので裏から細切り3mmプラ棒で角を2点ほど補強しています。
 背部パネルは、3mm高さ増し加工した脇パーツ後部『a』点を基準に貼り付け、脇パーツ下側の隙間にプラ板を補った後、背部パネルに向かって綺麗な局面を描くように表面処理しました。
 左写真の『b』部は右写真白線部を削りくちばしの様に突き出した胸パーツとスムーズにつながるように面取りを変更しました。

 
 少ないですがこのへんで・・・
4/15 大変ご無沙汰しております。<m(__)m>
仕事が忙しくて1ヶ月近く更新をサボってしまいました。来月中旬頃までこんな調子です。
 さて、一体感の欠ける脇パーツと胸パーツの加工を行いました。
 先月、脇パーツを後方に向かって3mmアップさせたので低くなった襟を3.5mm程度、プラ板で延長しました。

 以上が胸パーツの主な加工です。 とりあえず組んでみました。
 脇パーツ先端は肩の天辺から尖った部分にかけて、緩やかなカーブを描くように、サイドから尖った部分にかけては、直線でなく『うっふん』と言った唇のイメージの微妙な曲線をエポパテで捻り出し、胸中央パーツにフィトさせるように盛り付けました。
 
どうでしょう? 無改造に比べて脇パーツと胸パーツの見事な一体感。 この加工は是非とも行っていただきたい。

 腕パーツは塗り分けの為アトハメできるととても楽です。 写真のように腕内側のグレーパーツは青線部で切断し、赤い外装パーツは、出っ張りを極限まで切断。
 出っ張りのセット穴の上方を多めにえぐると、取り付け時に多少不安が残りますがアトハメ可能です。
5/20 ようやく仕事が一段落しました。 いやーはまりました・・・ 今でもごたごたしてます。

 話は変わってMSイグルー『ジャブロー上空に海原を見た』見ました? ジャブローのジャングル、青空がとても綺麗に描かれています。 ガウや、マゼラン、サラミスもイグルー風にアレンジされてとてもリアル!お勧めです。

 さて、いよいよ大きすぎる感じのある肩の加工に入ります。
 まず左写真。肩パーツを全て仮組みした状態で黒マジックで切断面をしるし、内部パーツも含め一直線に切断します。
 切断したら半分だけパーツをはずし、パーツ断面@にのこぎりの刃を沿わせるようにしてAを切断します。約3.5mm詰めました。
 切断したAは接着剤で接着します。 赤い成型色のパーツは他の色で成型されたパーツに比べ接着剤との相性がとても良く、がっちりと接着できます。
 完全に固まるまでセロハンテープで固定しておくと安心です。

 肩への取り付け部は、左写真白線部を切断することで約4mmまでの幅詰めに対応できます。
 4.0mm以上幅詰めする場合、矢印方向に削って対応します。
 加工後のクリアランスは右写真です。上腕カバーバーニアユニットを取り付ける事を考えると4.0mmが限界だと思います。
 こちらは上腕カバーユニット。
 GWでは、2分割してハの字加工してましたが、内部のバーニアユニットを作り直す事が面倒だった為3分割しました。表面処理が面倒なのでお勧めしません。しかも、幅詰めしすぎて上写真のクリアランスに収まりませんトホホ・・・ちょっと泣きそう・・・
 2分割加工する場合、内部ユニットは市販パーツをデコレートしたほうが早くて簡単リアルでしょう。
 パーツの淵はひたすらカンナ削りで薄く削ってます。 肩パーツ内側も同様です。
 6/4 しばらく放置してしまった為、ポリパテがベースから剥離してしまい、表面処理のやり直しに追われていました。  さて、今週は、ディテールアップを行います。
 首間接ですが、ポリパテを裏打ちし、出っ張りを滑らかに削り可動範囲の拡大を狙ったのですが、胸部パーツが可動範囲を妨げている様で、あまり効果はありませんでした。
 また、この加工は、顔を下方向に向ける為に効果有りですが、見上げる方向への加工には意味がありません。
 自己満足です。(^^ゞ
 肩内側のこの部分は、腕を取り付けてしまえばあまり見えない部分ですが、写真のように穴を空け、フィンを取り付けました。
 フィンは、目が細かいほうがリアルです。 今回、0.5mmプラ板でフィン自体を作り、間隔は0.3mmプラ板から作りました。
 写真のように0.5mmプラ板に0.3mmプラ板を貼り、穴を明けた肩に合わせて斜めに貼っていきます。
 プラ板を斜めに貼ったら0.3mmの隙間を0.3mmプラ板で隙間を埋めます。(このプラ板は接着しません。)写真左下。
 この状態で成型して行けばプラ板ブロックと同じで特に気にせず加工できます。
 因みに、縦仕切りを付けたい場合、写真左下状態で、縦にノコギリで切込みを入れ、0.3mmプラ板を切り込みに挟み込んでやります。
 好みの形に成型したらフィンの隙間に挟んでいたプラ板を取り除き、完成。
 こちらは胴回りの動力パイプの『芯』です。ここにパイプを通しいて行くのですが、パイプのゲート処理がちょっと大変です。
 サザビーは全部で22個ですが、MGザク、グフを作る人に頭が下がります。 すごいですねー!
 このゲート処理がめんどくさくて、旧ザクばかり作る友人を知っている・・・ 旧ザクの黒い3連星とか、ランバラル仕様とか・・・
6/12 今日は月曜日。土曜は私の誕生日でした。プレゼント受付中です。(^^ゞ
 胴回りの動力パイプですが、良い方法を見つけました。
 ご覧の様に内径が3mmプラ棒にぴったりだったので、ランナーから切り出した動力パイプを全てプラ棒に通し、ゲート処理と表面処理穂行いました。
 両端は抜けないようにマスキングテープを巻いてます。
このままサーフェイサーを吹いちゃってます。 ザク、グフにも応用可能かな?
 こちらは肩周り。肩の開口部が私の理想とする綺麗な局面になる様に肩上面にエポパテを盛り付けました。
 上腕カバーユニットは、何とかリカバリーできました。(^o^)丿
 肩を3.5mm幅詰めした結果、上腕カバーユニットがそのまま取り付けられなくなったので、取り付け部に2mmの穴を空け、ポリキャップランナーを使用して取り付けることにしました。 ポリキャップランナーは、肩の取り付け穴にジャストサイズです。
 ここまでの開発成果をとりあえず組んでみました。
 時間がかかりすぎた為か、違いがあまり分かりません・・・(+_+)
 でも、胸から肩にかけてのバランスが良くなっているような・・・ボリューム過多だった胸周りに自然なボリューム感が感じられますよね? と、言うより、感じてください。<m(__)m>

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