File6

8/8 少ないですが、肩の続きです。腕の接続ギミックを組み込みました。

 関節部は、ポリキャップを使ったほうが、経年変化により動きが緩くなる等の問題が起き難いですね。 市販ポリキャップが何種類も出ていて選り取り見取ですが、できるだけお金をかけない方針ですので、 (結構掛かってる気がしますが・・・)キットのポリキャップを先週の写真のA部分に組み込むことにしました。
 3mmプラパイプをポリキャップに合わせたところかなり緩くガバガバです。そこで、写真の様にプラパイプに タップリとポリパテを擦り込みポリキャップの大きさに合わせます。ポリキャップの反対側からは2mmプラ棒を押し込み、 ポリキャップとの密着を図ります。

 ポリパテが固まったらはみ出したポリパテを削り、全長を整えたら肩パーツ内側に瞬間接着剤でガッチリと接着します。 更に腕パーツの抜き差しで組み込んだギミックが外れないように細切りプラ板でツッカエ棒をするように補強します。

 次は肩の三角凹みです。凹み分の加工を考えず加工してきた為、肩パーツの幅は自分の中では既にベストサイズで、 0.3mm幅を増しただけでも理想と違ってしまう感じがします。
 そこでまず肩パーツを両サイド0.3mmずつ削ります。ヤスリを平らな場所に固定し、均一に力をかけるように 注意して削ります。次に、0.3mmプラ板に三角の穴をあけます。

 そして、いま加工したプラ板を接着剤でテキトーに固定します。この時貼り面全体に接着剤を塗ってしまうと、 折角空けた三角穴から接着剤がはみ出し、綺麗な三角が歪んでしまいます。その為貼り付けても接着剤が穴からはみ出して来ないような位置に接着剤を「チョロッ」とつけテキトーに付け貼るわけです。
 ただ、このままではペラペラと剥がれてしまうので、隙間に流し込みタイプの接着剤をタップリと流し込み密着させます。

 こんな感じです。凹みの周りは写真写りを考えて鉛筆で色をつけてみました。

 流し込み接着剤は、タミヤセメント(流し込みタイプ)を使用しました。接着が難しいカーモデルのウインドウと、 ボディの接着に使用すると良いのではないでしょうか?
 においは通常のタミヤセメントより強いですね。

 今日はこの辺で・・・


8/22 一週間更新を休んでしまいました。 連続猛暑記録を更新した暑さもだいぶ穏やかになった今日この頃、皆様如何お過ごしですか?  私は元気です。(^o^)丿
 足の加工に悩んでおります。

 足は、2つの台形を組み合わせた様な形になっているのですが、丸印部でずれている事が、 わたし的にヒジョーに気になります。
 横から見たラインも、わたし的な理想のラインと大きく違い加工すべきか悩みます。足は1から作り直すのはチョットねー・・・ ストレートに組んで良いですか?(^^ゞ
8/29
 本日は、マイハニーの誕生日です。(^o^)丿外食しちゃいました。
さて、夏休みも、もう終わりですね。宿題は終わりましたか?自由研究にはぜひマスターグレードガンダムをどうぞ・・・ 冗談です。(^^ゞ
 ゼータの足ですが、悩んでいても進まないのでとりあえず加工を始めました。ベストキッドで宮城さん、(主人公の空手の師匠です。)彼は盆栽を趣味にしているのですが、枝の剪定をする時、目を閉じて理想の姿を思い浮かべ、 その姿に合わせて枝の剪定をするそうです。私も心の中のゼータを作ることにします。やはりモナカの様に モコモコした足を認めることはできません。イメージとしてはHGUC風にする事にしました。

まず、足外側。内側にタップリとポリパテを盛り、傷をつけたくない先端部にガムテープを巻きつけ保護したら、 丸印部の膨らみをヤスリでバリバリ削り、平坦に慣らします。その後両端とバーニア付近にタップリとポリパテを盛り付け 再び表面を削ります。足内側部は、先端部との境目に局面に馴染みやすい0.5mmプラ板2枚を重ねて貼り付け、 全体的に1mm厚くします。更にバーニアを囲むようにエポキシパテを盛り付けます。盛り付けベースとなる芯が無い部分には、 ポリパテよりもエポキシパテが便利です。

9/5

 先週足に盛り付けたエポキシパテですが、やっばり古いエポキシパテは、駄目ですね。1週間掛かっても固まりません。 勿体無いけど捨てました。そして、新たにタミヤエポキシパテ(速硬化タイプ)を購入しました。1つうれしい発見があった のですが、なんとパテの容量が増えていたのです。以前との比較をしてみます。

 下が現在発売中のエポキシパテ。上が10年位前に購入したエポキシパテ。発売当初は、 15g¥300でした。現在が25g¥420(税込み)ですから¥4.0/g(税抜き)値下した事になります。


 使ってしまった為減っていますが、買った当初は赤線部分くらいまでありました。全長は以前と同じの様ですが、 2つのパテ剤が、現在販売のパテの半分しかないのです。
 そして使用感もかなりの改善がありました。以前のエポキシパテは、硬く、キャラメルの様な硬さで冬混ぜる時、 それはそれは苦労したもので、お世辞にも使い易いと言えた物ではありませんでした。
 今回購入したものは、とてもソフトで伸びがよくプラへの食いつきもgood!。硬さは、 固めの水あめと言った感じで触った感じ「超気持ちいいー」(by水泳金メダリスト、北島康介選手。)
 しかし、べたべたと手に付く訳でもなくとても混ぜやすく、匂いも気にならない。以前の使い勝手を知っている 私はかなりのカルチャーショックを受けました。



 先週盛り付けたエポキシパテを全て剥ぎ取り、速乾タイプを盛りなおしました。そして、公表硬化時間6hが本当か計ってみました。
 以前エポキシパテは、硬化時間12hといいつつも、首を傾げてしまう位あてになりませんでした。
 結果、公表値通り。嘘偽りなしには感激です。時代が変わったなー

 エポキシパテのインプレになってしまいましたが、この後ヤスリで形状を整え、ポリパテを盛り付けます。 来週末には両足比較できると思います。


9/23
 お待たせしました。両足比較です。

 どうでしょう。向かって右が加工後です。
だいぶ違いますよね。とにかくポリパテを盛っては削りを繰り返しました。外側バーニアは、 キットのパーツを使わず0.3mmプラ板とポリパテの削り出しで成形しました。正確な寸法は・・・ すいません。チョット計測不能です。(^^ゞ

 噴射口がチョット小さめです。また、足が小さく見えます。

来週末には両足仕上がると良いのですが・・・




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